思いやり型返礼品として兵庫県加古川市が2018年度に用意していた、親孝行代行のふるさと納税の返礼品。
→ https://www.furusato-tax.jp/product/detail/28210/735322
特産品にこだわらないし、この返礼品は革新的!
と思ったんだけど、残念ながら申し込みはなかったそうです。
親孝行代行 ふるさと納税
この兵庫県加古川市のふるさと納税の返礼品として新たに加えた「見守り親孝行代行サービス」は、地元を離れて暮らす子らの代わりに高齢の親のごみ出しを請け負うという内容。
- シルバー人材センターの職員が、ごみの収集日の朝にふるさと納税をした人の親の家を訪問
- 顔を合わせてごみ袋を受け取り、ごみステーションなどに出してゴミ捨てをしてくれる
というサービス。
訪問時に応答がない場合は寄付者らに連絡もしてくれ、1万円以上の寄付で15回分のごみ出しをしてくれるそうで…
このふるさと納税の返礼品として用意された親孝行代行、浸透したら人気でそうだけどなー。
ごみ出しに来てくれた職員の人と交流も生まれるかもだし、親孝行代行のふるさと納税の返礼品のアイデアはすごくいいと思う。
申込者がいなかったのが残念。
ふるさと納税の返礼品が、『親孝行代行』って馬鹿かよ。それもゴミ出し15回って。
ゴミ出しが親孝行になんのか?
申し込みがゼロだったのは情報が浸透していないっていう市の言い訳。
そうじゃないだろ。— 菊正宗はむ㌠ a.k.a.鼠蹊部噛み千切り乃助 from ホーケームキンポス十二神 (@tete_domin) 2019年7月4日
親孝行は子どもがやるから意味がある!
そんなことを依頼するなんて抵抗がある!
と言った意見もあるだろうけど、現実、子どもが親の近くにいれないこともあるし、そんな状況だったらお互いに安心できるから個人的には良いなと。
まとめ
兵庫県加古川市が思いやり型返礼品として用意した、ふるさと納税の返礼品「見守り親孝行代行サービス」。
2019年度もふるさと納税の返礼品として用意されているので、今年度は申し込みがあることに期待♪
ちなみに親孝行代行のふるさと納税、兵庫県加古川市以外にも、徳島県牟岐町も行なっているようです。
徳島県牟岐町の親孝行代行サービスは、
- 掃除
- 洗濯
- 調理
- 買い物
- 花の水やり
- アイロンがけ
- 布団干し
- 衣替え等の家事サービス
- 話し相手
- リサイクルごみ出し
- 電球の交換
などの一般サービスから、
希望するサービスを選ぶことができるんですって。(代行チケット1枚につき45分のチケットを3枚)