千鳥のノブが、先日の西日本での豪雨災害を受け、岡山のコンビニで物資を受け付けているという投稿をツイッターでリツイートしたことから、受け入れをするとも発表していない岡山のコンビニに支援物資が大量に届いてしまったということがニュースになっていますが…
ねたAtoZ : 千鳥ノブ、物資受け入れリツイートで謝罪 コンビニに許可なく大量物資集まり混乱 https://t.co/dYH8TJWjGF pic.twitter.com/2l46nk0vq3
— たまお (@netaatoz) 2018年7月12日
千鳥のノブも「地元の岡山を救いたい!」という気持ちからリツイートしたことで悪気はなかったんだろうけど、被災地としては不必要な物資を送りつけられても困りますもんね。
岡山県のコンビニの物資受付ツイートは地元の方の急遽の選択でのコンビニの許可なしの拡散でした。確認せずのリツイートしてしまい申し訳ありませんでした。コンビニの方とも先ほど連絡が取れ、集まった物資は避難所、手分けした各所に送られたようです。コンビニの皆様ありがとうございました。
— 千鳥ノブ (@NOBCHIDORI) 2018年7月11日
支援金としてお金を寄付することが、被災地の一番の助けになるのは間違いないし、ふるさと納税を活用して寄付することが、被災地のためにもなると思う。
というのも、被災した自治体のほとんどは当然ながら深刻な職員不足に直面しているもの。
そんな被災地の自治体が寄付の申し込みを受け付ける業務に当たれないだろうし、寄付の受け付け業務をふるさと納税のような他の制度を使って受付できると、被災地の自治体としても負担が軽減できて助かると思うんです。
ふるさと納税を利用しての豪雨災害での被災地への寄付は、赤十字や新聞社などが窓口となる義援金が被災者に配分されるのに対し、申し込み金額の全額が自治体に届けられるようにもなっているし、街の復興にも役立つはず。