2018年6月12日、ひょう被害にあってしまった長野県小諸市。
特産品のりんごが6月12日に降ったひょうで傷が付き、“見た目が悪い”規格外となったため市場に出荷できないそう。
そこで長野県小諸市では、ひょう被害のリンゴを「前向きリンゴ」と命名し、ふるさと納税の返礼品にしているんですって!
→ https://www.furusato-tax.jp/city/product/20208
ちなみにふるさと納税の返礼品になっている「前向きリンゴ」は、「シナノスイート」と「サンふじ」の2種類。
手塩にかけて育ててきただろうし、この取り組みはりんごの生産農家さん嬉しいよね。
返礼品の規制のことが話題になりがちなふるさと納税だけど、こういう活用方法もできるし良い制度だと思うんだけどなー。
被災地への寄付もできたりするし、「規制、規制!」ではなくもっと上手にふるさと納税を活用できるようになったら良いのに。