東京都文京区ではじまった、生活の厳しい子どもの家に定期的に食品を届ける取り組み「こども宅食」。
この、生活の厳しい子どもの家に定期的に食品を届ける取り組み「こども宅食」を全国に広げようと、「こども宅食」への寄付がふるさと納税でできるようになってるみたい!
→ https://www.furusato-tax.jp/gcf/467
ただただ食品を届けるのが目的ではなく、様々な支援のきっかけにもなるのがとても良くできた仕組みだし、これぞ本来のふるさと納税のあるべき姿なのかも。
もちろん!
「さとふる」などで、お得なふるさと納税の返礼品や、自分の欲しい返礼品を目当てにふるさと納税しても良し。
これはこれで何も悪いことじゃないし、自治体に寄付を送ったお礼として返礼品がもらえたり、寄付した額に応じて所得税や住民税の還付が受けれる制度なんだから良いよね。
ふるさと納税してもらえないと、その自治体は寄付金を集めることもできないわけだし。
でも、ふるさと納税は寄付なのに、寄付する側がお得な返礼品をもらったり還元率を追いかけるのはちょっと違うよな。
と思う人もいるのは事実。
そうであるなら、ふるさと納税をしないという選択肢を取るのではなく、安心して子育てできる未来を作るためにも「こども宅食」にふるさと納税してみるのは良いと思う。